夏休み　親子で読みたい本

「少年少女　世界の名作文学」読書ノート

（バックナンバー１１）

◆◇◆◇◆◇◆　「少年少女　世界の名作文学」読書ノート　◇◆◇◆◇◆◇
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第１１回配本　共同ブックトーク：夏休み　親子で読みたい本
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2004.08.01
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※【相互掲載しましょう！共同ブックトーク：夏休み　親子で読みたい本】

　↑参加者が少なくて哀れと思われた方、参加お願いします。
　

　　【わらし仙人様のメルマガで紹介されました！】

　　メルマガ界で知るひとぞ知る、あのわらし仙人様のメルマガ
　「日刊だれも気が付かないビジネスすき間情報！」
　　　　　　　　　http://www.mag2.com/m/0000113693.htm
　の第244号から３号連続で紹介して頂きました。

　　当メルマガの読者の皆様なら、文章を書くことに興味があると思います。
　　書き溜めた文章を小冊子にして、わらし仙人様のワラゾンから販売すればどうで
　しょうか。
　　日本初の小冊子販売サイト・ワラゾンの出品作品を紹介する新メルマガ

　　　小冊子を書いて1億円稼ぐワラゾンの秘術
　　　　　　　　　http://www.mag2.com/m/0000136883.htm
　　も創刊されるようです。
　

　【夏休み　親子で読みたい本】

　　メルマガ発行が不定期となり、申し訳ありません。
　　もう８月となりました。
　　社会人になればあまり関係ありませんが、学生までなら、夏休みというところで
　しょうか。

　　そんなわけで、話題沸騰（？）の共同企画・夏休み　親子で読みたい本　の当メル
　マガ版をお送りします。
　　私が発行しているもう一つのメルマガでは、私のトラウマとなっている高校・大
　学時代に読んでおきたかった、という観点でリストを作成しました。

　　今回は、それより以前の、むしろ幸せだった小学・中学生時代に読んでよかった、
　または、できれば読んでおきたかった、という観点でリストを作成します。
　

　↓ここの部分を相互掲載しましょう
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　共同ブックトーク：夏休み　親子で読みたい本（１）
　　　ＵＳＯ　ＳＡＫＡＩ（ゆーえすおー　さかい）のブックトーク
　　　　　ヒトはなぜ学問するのか　http://nazede.gozaru.jp/mm.html

　１　仕事に関する本
　２　まんが・アトム博士の～～　シリーズ
　３　ナツメ社　図解雑学　シリーズ
　４　新しい科学の教科書　シリーズ
　５　三四郎

　（１）長い夏休み、将来の職業について考えること。
　　　　好きなこと・適したことをしてこそ輝ける。
　（２）晩年の手塚治虫が監修した学習マンガシリーズ。
　　　　もう続刊は出ないのだろうか。
　（３）理数系のみならず、人文・社会系や心理学系まで、幅広く出ている。
　　　　社会人の教養課程シリーズ。現役学生にとっても有意義なはず。
　（４）科学の面白さ、科学的思考をつけよう。親子で中学理科を。
　（５）大学とはどういうところか。大学で何をするのか。
　　　　『坊ちゃん』の次は『こころ』ではなく『三四郎』に挑戦しよう。
　**************************************************************************
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ここの部分を相互掲載しましょう
　

　↓ここの部分を相互掲載しましょう
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　共同ブックトーク：夏休み　親子で読みたい本（２）
　　　ＵＳＯ　ＳＡＫＡＩ（ゆーえすおー　さかい）のブックトーク
　　　　　少年少女世界の名作文学　読書ノート　http://nazede.gozaru.jp/mmm.html

　１　トム・ソーヤーの冒険
　２　宝島
　３　講談社痛快世界の冒険文学シリーズ／シリーズ・冒険
　４　江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ
　５　さわりで覚えるクラシックの名曲５０選

　（１）定番です。少年少女時代にこれを読まないのはもったいない！
　　　　大人になってからも再読したい。読んだことないのなら一度読むべし。
　（２）これも定番。夏の読書は冒険ものがふさわしい。
　（３）このラインナップは圧巻！忘れられた名作を再発見しているのもよい。
　　　　図書館でまとめて借りよう！
　（４）レトロでミステリーな独特の世界への冒険。
　　　　大人になっても、たまにはこんな世界に遊んでみるのもよい。
　（５）なぜか、最近出た本をリストアップ。文学と音楽の通じるところとは？
　　　　西洋の名曲の聴き所を収録したＣＤが２枚ついている。
　**************************************************************************
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑ここの部分を相互掲載しましょう

　　共同ブックトークとして、上の記事のように、リストと簡単なコメントをメルマ
　ガやＨＰに相互掲載しましょう。
　　特にメルマガやサイトを持っていない読者の方の投稿もお待ちしております。

　　では、詳しいコメントに入ります。
　

　１　トム・ソーヤーの冒険
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4102106014/nazegaku-22
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/488202375X/nazegaku-22
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061472690/nazegaku-22　など

　　これは中学生の頃、完訳版で読みました。
　　結構ボリュームあるのですが、その厚さを感じさせない面白さ。
　　トムとハックとジョン・ハーパーの３人が家出をして、いかだでミシシッピ川の
　中にある無人島で野宿するエピソードなど、わくわくしながら読んでいましたね。
　　その頃、私自身も家族から離れて一人で自分の部屋で寝るようになったような時期
　だったと思います。
　　そして、インジャン・ジョーとの命をかけた対決のエピソードにつながっていく
　わけであります。
　　ユーモアそしてドキドキ・ハラハラの冒険の連続！
　　本を読むことの楽しさを知る絶好の物語であります。
　　大人になって読み返して、少年少女時代を思い出すのもよいことです。
　　まだ一度も読んだことないのであれば、一度は読んでおくべき。
　

　　※トム・ソーヤーの続編

　「トム・ソーヤーの冒険」で、トムの合い方を務めたハックが主人公となる
　『ハックルベリ・フィンの冒険』。
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4480036504/nazegaku-22
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4036502700/nazegaku-22
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061484478/nazegaku-22

　　物語冒頭とラストでトム・ソーヤーも登場します。
　　解説では、作者のマーク・トウェインは、この続編の方が気に入っていたとか。
　　当時私が読んだ印象は、「トム」の方が明るくて面白く、「ハック」の方がより
　深刻な色合いを持っている、というものでした。
　　トウェインは初期はユーモア作家として活躍したが、徐々にペシミスチックな文
　章を書くようになったと言われています。
　　その傾向がここにも現れているのでしょうか。
　　トムにしろハックにしろ、もう一度再読して再会したいものです。

　……ちなみに、この文庫では、日本では珍しい続編も読めます。
　　トムとハックが探偵に？！これは私も未読であります。
　　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4061484249/nazegaku-22
　　
　　かなり前、新潮文庫の復刊フェアでラインナップされ、例によって積ん読となっ
　ておりました。
　　トムとハックの更なる冒険、今こそ読んでみたい。
　

　　 ２　宝島
　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062680041/nazegaku-22

　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4834018040/nazegaku-22
　　　　　　（私が小学生時代読んだ、福音館古典童話シリーズのソフトカバー版。
　　　　　　　この繰り返し読んだ坂井晴彦さんの翻訳に愛着あります。）

　　母親を助けて港の酒場を経営するジム少年は、客であった海賊の遺品の中に宝を
　隠した島の地図を発見する！
　　医師のリプジー先生、地主のトリローニさんらと共に船を仕立て、宝探しの冒険
　に出る！
　　しかし、雇った船員の中に海賊が紛れ込んでおり……。

　　私が子どもの頃は、この物語は一度は必ず読む定番のようなものだった記憶があ
　ります。
　　現在の子どもは読むんでしょうか。

　　物語を盛り上げる卓越したストーリー展開で、一度読み出すと引き込まれ、止ま
　らなくなってしまいます。
　

　３　講談社痛快世界の冒険文学シリーズ（全24巻）／シリーズ・冒険（全８巻）
　　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062680122/nazegaku-22
　　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062680033/nazegaku-22　など

　　ここで紹介したい本があれも、これも揃っている。
　　ラインナップを見るだけでわくわくしてきます。

　『偉大なる王』『紅はこべ』『ソロモン王の洞窟』『真田十勇士』『笛吹童子』
　といった、少し前までは児童向け名作シリーズに定番として入っていたが今では忘
　れられてしまっているレトロ感あふれる名作も収録されているのも嬉しい。
　　著名な作家が翻案している、というコンセプトも興味深い。

　「シリーズ・冒険」は、「痛快世界の～」の２４冊の中から８冊を選んでソフトカ
　バー版に編集したもの。

　　世界の名作文学を通して子ども達に本を読むことの楽しさを教えてくれる良いシ
　リーズではないか、と思います。
　　考えてみれば昭和の後期まで、私が少年の頃は、このような世界名作全集は色々
　出ておりました。
　　現在はどうなんでしょうか。
　

　　４　江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ

　　これも、定番中の定番。
　　小学校の図書館には、背表紙に黄金仮面が描かれたたポプラ社のシリーズが数冊
　入っていました。
　　怖そうだなあと思いながら眺めていたのですが、あまりにも定番すぎて、わざわ
　ざ借りる気が起こりませんでした。
　　いつかは読むだろうと思いながら、とうとう読む機会がなかったのです。
　　そして大学生になったある時、無性に少年探偵団シリーズが読みたくなり、公立
　図書館に走りました。日常からの逃避でしょうか。
　　当然のようにあるだろうと思った児童書コーナーにはそのシリーズはありません
　でした。
　　職員に調べてもらうと、何とその地方市立図書館には乱歩の少年探偵団ものは、
　シリーズ第一作『怪人二十面相』１冊しかないのだと！
　　その１冊というのが、講談社の少年倶楽部文庫版だった、というのが複雑です。
　　とりあえず、その地方市立図書館唯一の少年探偵団ものをむさぼるように一気に
　読み、乱歩の世界に思いっきり浸りました。いやー気持ち良かった。

　　私が子どもの頃は、少年探偵団、怪盗ルパン、名探偵ホームズのシリーズは定番
　でした。
　　ポプラ社からは３シリーズともに出ていましたが、山中峯太郎翻案のホームズ版
　は絶版になって久しいと聞きます。
　　　　　http://www.fukkan.com/vote.php3?no=3126

　　と言いつつ検索してみると……、ええ～っ、少年探偵団シリーズも絶版になって
　いるではないか！
　　いささか信じられない。本当なんでしょうか。私の検索ミスであってほしい。
　　少年探偵団と怪人二十面相の対決の物語は永遠でなければならないのです。
　　復刊ドットコムでも復刊リクエストが上がっておりました。
　　　　　　http://www.fukkan.com/vote.php3?no=9393

　　怪盗ルパンシリーズも、名探偵ホームズシリーズも、いずれ完訳版で読む時の楽
　しみに、と思ってお預けしていたら、とうとう読む機会を逸してしまいました。

　　天変地異、突然の事故、破産、戦争、絶版……。
　　明日も読めると思うなその本を。

　　完訳版にこだわらず、子ども向け翻訳でもいいので、本は読みたいと思ったその
　時に読んでおくべし！
　

　　５　さわりで覚えるクラシックの名曲５０選
　　　　　　http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4806120243/nazegaku-22

　　音楽の分野から１冊。最近出たばかりの本です。
　　名曲５０曲の紹介とＣＤ。
　　これくらいは押さえておこう、というところでしょうか。
　　少し注文をつけさせてもらうと、ＣＤの演奏は、リラックスムード的というか、
　少しゆったり目ではないか、ということです。

　……ということで、どうでしたか。
　　ご意見ご感想、そしてご参加・投稿、お待ちしております。

　　参加して下さる方は、掲示板に書き込むか
　　　　　http://www.startingweb.com/bbs.cgi?job=bbsidx&bbsid=5683

　　メールお待ちしております。　booktalk0408@nazegaku.com

　参加者が少なくて哀れに思われる方、ご参加お待ちしております。

　　◇◇◇なぜ学　読書調査◇◇◇

　　日本人の読書体験を徹底調査！！……とは大袈裟な。

　　今回、当メルマガとしてのブックリストを作成してみました。
　　その意義を問う！
　　投票・コメントお願いします。

　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　　以下は、夏休みに親子で読みたい本について、当メルマガの推薦
　リストです。皆さんは何を推薦されますか。

　◆トム・ソーヤーの冒険　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　13人 32％

　◆宝島　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　4人 10％

　◆講談社痛快世界の冒険文学シリーズ／シリーズ・冒険　4人 10％

　◆江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ　　　　　　　　　　　　9人 22％

　◆さわりで覚えるクラシックの名曲５０選　　　　　　　　　　　9人 22％

　◆その他（コメントお願いします）　　　　　　　　　　　　　　　　2人 5％

　　開始日：2004年08月01日／締切日時：2004年08月09日18時

　　投票数：４１票／コメント数：4件

　★協力：メールマガジンをおもしろくする『クリックアンケート』
　━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　◆頂いたコメントです。投票・コメントありがとうございました。

No.1 (2004年08月01日16時22分45秒) お名前:なぜ学

　　投票・コメントお待ちしております ● その他（コメントお願いします）

No.2 (2004年08月06日00時02分26秒) お名前:なぜ学

　　子どもはいませんが、メルマガ最新号で、夏休みに親子で読みたい本について、当メルマガなりの推薦リストを提出してみました。
　　当メルマガでは、皆様の推薦リストを募集しております。お互いのメルマガで相互掲載してみましょう。 ●

No.3 (2004年08月06日00時04分03秒)　お名前:なぜ学

　　江戸川乱歩の少年探偵団シリーズが絶版となっているようなので、驚きました。
　　小林少年や明智小五郎探偵と怪人二十面相との戦いは、時代を超えて受け継がれていくべきではないでしょうか。 ●

No.4 (2004年08月07日18時41分01秒) お名前:ひろき(H.O.)

　大人でも読めそうな気がします。 ● さわりで覚えるクラシックの名曲５０選

　（なぜ学より）
　　上位３冊の競り合いとなりましたが、最後にトム・ソーヤーが振り切りました。
　　トム・ソーヤー強し！
　　それにしても、いつもより投票数が少なかったなあ。

（ＰＲ）
　　大学時代の就職活動の際、ある書店を受験したことがあります。
　　その時の論文選考の際、これからは自費出版が広まっていくだろう、というよう
　なことを書きました。
　　当時、まだパソコンを持っていなかった時代で、ワープロで作成することになっ
　ていた卒業論文は、研究室のＭａｃを借りて作成したくらいです。
　　まだ、インターネットや掲示板やＨＰやメルマガ、そしてブログなどの存在は知
　りませんでした。

　　新聞や雑誌などの投書欄に送った原稿や個人でこつこつ書き溜めたものを、
　「あなたの作品出版します」という広告を載せているような自費出版・共同出版で
　出版するようなことをイメージしていたのです。

　　しかし、現在、インターネットが発達しました。個人でも掲示板やＨＰやメルマ
　ガやブログで自分の文章を不特定多数の人に読んでもらえる時代になったのです。
　　そして、そうやって書き溜めた文章を小冊子にしてワラゾンから発売できる時代
　になりました。
　　私が大学生の頃には考えもできなかった進歩であります。

　　ワラゾン出品作品を紹介するメルマガが新しく創刊されます。
　　皆さんも、挑戦されてはどうでしょうか。

　　　小冊子を書いて1億円稼ぐワラゾンの秘術
　　　　　　　http://www.mag2.com/m/0000136883.htm

　　
　　　※私がワラゾンに出品させて頂いているＣＤです。

　　『睡眠開発“催眠”計画』
　　　　オンリーワンの存在になるために。
　　　　睡眠を活用した三位一体の催眠療法・イメージトレーニングのＣＤ！
　　　　その後の研究により、改訂版を発売しました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　http://nazede.gozaru.jp/cd001.html
　

　（相互紹介）睡眠開発計画
　　　　睡眠を、心身の健康・願望達成や創造力開発・潜在能力開発
　　　　に活用する方法を模索。
　　　　　　　http://sfclub.web.infoseek.co.jp/sleepdeveloper.htm

　【サーバー移転のお知らせ】

　　いつもありがとうございます。
　　このたび、http://www.nazegaku.com　の転送先を、
　　http://nazede.gozaru.jp/
　　に移転することにしました。
　　以後、更新は移転先にて行います。
　　今後もよろしくご愛顧のほど、お願い申し上げます。
　

　【次回配信について】

　　都合により、８月は、メルマガ配信を休ませて頂きます。

　　しかし、共同ブックトーク：夏休み　親子で読みたい本
　の相互掲載原稿が届けば、配信させて頂きます。
　　クリックアンケートマガジンのコメントも集まれば、紹介させて頂きます。

　　それでは、よい夏を。

　　あなたは
　　　　　　まぐまぐより　　９５人（＋２）
　　　　メルマガ天国より　２４人
　　　　　めろんぱんより　　９人（＋１）

　　の名作文学について考える少年少女の感性を忘れないヒトのうちの一人です。
　

　少年少女世界の名作文学　ティールーム（掲示板）のお知らせ

　懐かしの名作の思い出話、作品論、雑談など、気軽に書き込んで下さい。
　かの有名なワンダーランドのティーパーティーのように、
　ここでは２５時間中、ティータイムです。
　　　　http://www.startingweb.com/bbs.cgi?job=bbsidx&bbsid=5683

　

　　楽天日記、始めました。
　　日常生活の身辺雑記などを書き綴っております。

　　ＮＨＫ大河ドラマ『新選組！』を楽しく観よう会　連載中！

　　こちらでお待ちしております⇒なぜ学．ＣＯＭ　冒険記

　　復刊ドットコムにおいて
　　　少年少女世界の名作文学　全５０巻
　　　の復刊リクエストが１００票を突破しました！
　　　　　　http://www.fukkan.com/vote.php3?no=9270

　　偕成社版　少年少女　世界の名作　全１００巻
　　　　これもまた素晴らしいこのシリーズをリストアップしてみました。
　　　　　http://usosakai.cool.ne.jp/kaiseisha.html
　

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　●『冬のソナタ』で覚える韓国語●

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